小学生向けオンラインプログラミングの始め方

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「 スクラッチ 」の検索結果
  • スクラッチでプログラミングを始めるための準備(アカウントの作り方)
    作ったプログラムを保存するにはアカウントが必要インターネットに接続できるパソコンがあれば、すぐに無料でプログラミングを始めることができるのがスクラッチ(Scratch)です。公式サイトにアクセスすれば、すぐ使うことができます。ちなみに、「スクラッチ」で検索すると、宝くじのスクラッチが出てきてしまったりするので、「スクラッチ プログラミング」で検索するか、下記からアクセスしてください。スクラッチ公式サイト ⇒ https://scratch.mit.edu/作成したプログラムを保存するにはアカウントを作成する公式サイトにアクセスすれば、すぐにプログラミングをすることができますが、作成したプログラムを保存するにはアカウントを作成する必要があります。アカウントというのは、会員証のようなもの。それを見せれば(入力すれば)、次からは前に保存したプログラムを見ることができます。プログラムを保存しておかないと、前に作成したものはなくなってしまい、毎回、最初から作らなければなりません。続きをするためには、アカウントを作成しておきましょう。スクラッチのアカウントの作り方アカウントを作るために費用はかかりません。無料です。ただし、登録用のメールアドレスが必要となります。手順【1】公式サイトにアクセスし、「Scratchに参加」をクリック手順【2】ユーザー名とパスワードを入力します使用できる文字は半角英数字とアンダーバーのみユーザー名は公開されるので本名以外にします手順【3】生まれた年月、性別、国を選択します問い合わせ時の本人確認などで使用されますこの情報が公開されることはありません手順【4】メールアドレスを入力しますこのアドレスに確認用のメールが送られてきます手順【5】これで登録完了です登録が完了すると下記のような画面が表示されます。確認用のメールを忘れずにアカウント作成後、すぐにログインできてしまいますがメールでの確認を忘れずにしておきましょう。登録したメールアドレスに確認用のメールが来ています。件名は「Please confirm the email address for ***** on Scratch!」。***** には登録したアカウント名が入っています。英文のメールなので詐欺メールと間違わないようにしてください。このメールの中にある確認用のリンクををクリックすると下記の画面が表示されます。これですべて終了です。
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  • スクラッチでのプログラミングのやり方
    スクラッチでのプログラミングのやり方スクラッチでのプログラミングは、キーボードを使ってコード(プログラム言語)を書く(打つ)のではなく、部品を組み立てることが中心となります。プログラミング画面がいくつかに分かれているので、最初は複雑に感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。ここでは基本的なプログラミング方法を解説したいと思います。スクラッチのプログラミング画面スクラッチのプログラミング画面は下記のようになっています。部品(ブロック)を組み合わせてプログラミングをするスクラッチは部品(ブロック)を組み合わせてプログラミングします。プログラムの命令となるものごとに部品(ブロック)があります。10歩動かす15度回す10回繰り返すなどのブロックがあり、このブロックを組み合わせることでプログラミングを行います。プログラミングしたものは実行させると、右側に表示されているエリアで動かすことができます。プログラムの開始方法スクラッチで最初に迷ってしまうことが多いのがプログラムの開始(実行)方法です。プログラムを実行させるには、プログラムを組み合わせるときに、一番上に「(旗)がクリックされたとき」をつけておきます。この部品は「コード」→「イベント」を選ぶと表示されます。ここをクリックしてプログラムがスタートこうしておいて、ステージの上にある「旗」をクリックすると、プログラムが開始されます。終了するには、その隣の赤い四角(八角形)のマークをクリックします。まずは、簡単なプログラムを組んで実行してみてください。
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  • スクラッチでのプログラミング例(1)左右に動く
    スクラッチでのプログラミング例(1)左右に動くスクラッチでのプログラミング入門編としてキャラクターが左右に動くサンプルを作成してみたいと思います。公式サイトにアカウントを作成していなくても、すぐに試せます。まったく同じに作るのではなくて、自分なりに変更(工夫)出来る部分もあります。挑戦してみてください。キャラクターが左右に動くプログラミングまずは公式サイトにアクセスして、「作ってみよう」をクリックします。これで開発画面が表示されます。部品を並べてプログラミングするこのプログラムで使用する部品(命令)は下記になります。「旗」がクリックされたとき(イベント)回転方法を左右のみにする(動き)ずっと(制御)10歩動かす(動き)次のコスチュームにする(見た目)もし端についたら、跳ね返る(動き)部品を選んで、右側で組み立てることでプログラミングします。スクリプトのそれぞれの意味は下記のとおりです。「旗」がクリックされたとき(イベント)プログラムを開始させる命令。回転方法を左右のみにする(動き)キャラクターが回転する方法を指示しています。これがないと、逆さまに回転してしまいます。ずっと(制御)「ずっと」で囲まれている命令を繰り返します。10歩動かす(動き)「10歩」というのはプログラム画面の単位なので、キャラクターの足が10歩動くわけではありません。次のコスチュームにする(見た目)コスチュームを切り替える命令です。2つのコスチュームが登録されているので、これを交互に切り替えています。もし端についたら、跳ね返る(動き)プログラムの実行画面でキャラクターが端についたら、跳ね返る命令です。このときの跳ね返り方を指定しているのが、上にある「回転方法を左右のみにする(動き)」です。実行してみる右側の実行画面の上にある「旗」をクリックして、プログラムを実行します。キャラクターが左右に動きます。終了するときは隣の赤い四角形(八角形)のボタンをクリックします。
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  • スクラッチでのプログラミング例(2)セリフを言う
    スクラッチでのプログラミング例(2)セリフを言うスクラッチでキャラクターがセリフを言うプログラムを組む方法の解説です。「スタート!」と言ってから走り始めて、端についたら「ゴール!」というプログラムです。キャラクターがセリフを言うプログラミングこのプログラムは、下記の部品(コード)を使います。(旗)がクリックされたとき【イベント】10歩動かす【動き】「Hello!」と「2」秒言う【見た目】次のコスチュームにする【見た目】ずっと【制御】もし「  」なら【制御】「すべて」を止める【制御】「  」に触れた【調べる】これを下記の図のように並べます。自分でセリフを入力する用意されているコードの中には「スタートと2秒言う」というものはありません。あるのは「Hello!と2秒言う」です。コードの中にある背景が白い部分(「Hello!」と「2」)は自分で入力して好きな値に変更することができます。ここでは「スタート」にしていますが「出発」でもOKです。「ゴール!」も同じように作成します。これでセリフを言う部分のプログラミングはOKです。制御コード「もし…なら」このプログラミングでもうひとつのポイントとなるのは、制御コードの「もし…なら」というものです。これで端についたときに「ゴール!」というようになります。これは「もし…なら」という制御コードの空いている四角のところに別の制御コード「…に触れた」を持ってきます。「…に触れた」の「…」は選べるようになっているので、「端」を選びます。これでキャラクターが端に触れたときのプログラミングが出来るというわけです。実行してみるでは、ステージのところにある「旗」をクリックして、プログラムを実行してみます。【1】開始【2】終了キャラクターが「スタート!」と言って走り出して、端につくと「ゴール!」と言って終了します。
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  • スクラッチでのプログラミング例(3)背景を変える
    スクラッチでのプログラミング例(3)背景を変えるスクラッチではプログラミングしたものが動く場所をステージと言います。最初は何もない白紙のステージですが、背景を変えることができます。今回はステージの背景の変更方法を説明します。ステージ(背景)の変更方法背景を変更するには、開発画面の右下にある「背景を選ぶ」をクリックします。背景選択画面が表示されるので、好きな背景を選んで、クリックすると選択した背景がステージに表示されます。背景を変更した開発画面こんな感じで背景が変わります。選択した背景に絵を描き加えることもできます。(右側の画面の色のパレットを使います。)背景を変えるプログラミングに挑戦!せっかくなので背景を変えるプログラミングを組んでみたいと思います。使用するのは下記のスクリプトです。(旗)がクリックされたとき【イベント】「10」回繰り返す【制御】「ステージチェンジ!」と「2」秒言う【見た目】背景を「次の背景」にする【見た目】「  」まで待つ【制御】「スペース」キーが押された【調べる】右でスプライト(ネコのキャラクター)を選択し、下記のようにプログラミングします。制御スクリプト「…まで待つ」このプログラムは実行後、スペースキーを押したときに背景が変わるようになっています。その動きを指示しているのが制御スクリプトの「…まで待つ」です。これは「…」の中が実行されるまで、次のプログラムを実行しないという意味です。コレがないと、どんどん「10回繰り返す」が実行されてしまいます。「…」の中には、両端がとがっている同じカタチのものを入れることができます。ここでは【調べる】にある「…キーが押された」を入れています。背景を変えるとき以外にも使えるテクニックなので覚えておきましょう。複数の背景を設定しておく実行する前に右下にある「背景を選ぶ」を複数回押して、複数の背景を設定しておきます。実行してみるでは、ステージのところにある「旗」をクリックして、プログラムを実行してみます。キャラクターが「ステージチェンジ」と言って、背景が変わります。もう一度、背景を変えるには、スペースキーを押します。再びキャラクターが「ステージチェンジ」と言い、背景が変わります。
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