子供のインターネット利用を制限する方法

子供のインターネット利用を制限する方法

子供用アカウントでインターネットを制限する方法

子供がインターネットでアクセスできるサイトを制限する方法を解説します。特別なソフトを導入しなくてもMicrosoftの子供用アカウントを作成することで、設定が可能です。

 

子供用Microsoftアカウントの作成方法は下記のページで解説しています。

 

Microsoft Family Safetyでの設定

パソコンには保護者のアカウントでログインして操作を行います。

「設定」→「アカウント」をクリック

 

「家族とその他のユーザー」→「オンラインで家族の設定を管理」

 

設定する子どものアカウントをクリック

 

「コンテンツフィルター」→(フィルターの設定)オンにする

 

ブロックされたサイトと許可されたサイトで制御

子どものインターネットアクセスを制限する方法は2つあります。

  • 【1】見られないサイトを指定しておく方法(指定されていないサイトはすべて見られる)
  • 【2】あらかじめ指定したサイトだけを見られるようにする方法

【1】は設定画面の「ブロックされたサイト」を指定、【2】は「許可されたサイト」を設定します。

 

「ブロックされたサイト」を指定する方法

禁止するサイトのURLを設定


禁止する(見られないようにする)サイトのURLを入力(コピーでもOK)し、右側にある「+」をクリックします。複数のサイトを設定することができます。

 

「許可されたサイト」を指定する方法

許可されたWebサイトのみを使用を「オン」にする


見られるサイトのURLを入力(コピーでもOK)し、右側にある「+」をクリックします。複数のサイトを設定することができます。

 

 

以上のように設定しておくことで、子供が禁止されているサイトにアクセスしようとしたときにはメッセージが表示され、アクセス出来ないようになります。

 

また、子供側は禁止されているサイトについて「このサイトをみたい」といった旨のメッセージを保護者アカウントに送ることができます。

 

メッセージが送られてきた保護者は、そのサイトを子供が見てもよいかどうかを判断したうえで、上記の設定(「許可されたサイト」として追加するなど)を行うことができます。