小学生でも習い事としてプログラミングを始める子が増えてきていますが、プログラミングは男の子向けというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
小学生向きのプログラミング教室に通っている子の割合も男の子のほうが多いのですが、女の子の習い事としてプログラミングにはほかの習い事にはないメリットがあります。
小学生のうちからプログラミングを勉強しておくことで、将来の働き方の可能性を大きく広げてくれます。単にプログラマーとして働くという意味ではありません。
ITに詳しい人材は、どの業界でも求められているからです。
プログラミングというとゲーム開発を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、プログラミングが必要とされるのはゲームの世界だけではありません。
銀行の決済システム、飛行機、電車などの交通予約システム、オンラインショッピングなどすべてプログラミングが必要です。日常生活とITは切り離さないものですよね。
システムを開発する側だけでなく、利用する企業側(ユーザ企業と言います)でも、ITに詳しい人材は、ますます必要とされるようになっているのです。
つまり、就職などを考えたときにプログラミングに親しんでいてITに詳しいというのは大きなアドバンテージになるのです。
これは男の子にもあてはまるメリットですが、女の子には次のような事情もあります。
女の子の場合、将来的に出産、育児と仕事を両立しなければならないことが考えられます。父親の協力はあっても、母親でなければ出来ないこともありますよね。
このときに手に職をつけていると多様な働き方ができます。
自宅で仕事をするということも可能です。
ITに詳しい人材というのは企業側からも必要とされるからです。
女の子がプログラミングを習っておくことのメリットがココにあります。
プログラマーを目指すためにプログラミングを習うわけではありません。
将来的にIT関連に強い人材として企業から求められるようになるために習うというわけです。
手に職をつけておけば自由な働き方ができます。
自由な働き方ができれば、将来の可能性が広がるのは言うまでもありません。
プログラミングで手に職をつけることのメリットは働く業界を問わないことです。
あらゆる業界から必要とされているからです。
つまり、どの業界に進むことになっても役立ちます。
将来に役立つ女の子の習い事としてプログラミングに注目してみてください。