夏休みの自由研究でプログラミングに挑戦してみたいともっている人向けの記事です。
体験教室に行ってみようと思っても、日程があわなかったり、すでに予約が一杯だったりすることがあるかと思います。自由研究としてなら教室に通わなくても、自宅で挑戦できます。
スクラッチというプログラミング言語を使えば、自宅でもカンタンにプログラミングをすることができます。必要なものはインターネットにつながるパソコン(タブレットでもOK)だけ。
使い方の解説がNHKの動画で公開されているので、一人で進められます。
上記のNHKのサイト(ワイワイプログラミング)には、「自分で作ったプログラムを保存するにはアカウントを作る必要がある」と書かれていますが、プログラムを保存したいだけならアカウントを作る必要はありません。
「アカウントってなナニ?」とココで挫折してしまう人も多いようですが、無理して作る必要はありません。
作った作品をインターネット上に公開したい場合のみアカウントの作成が必要です。わからなければ、後回しにしてOKです。
アカウントなしでも下記の方法でプログラムを保存することができます。
これで保存したプログラムが復元できます。
スクラッチは基本的なコマンド(命令)を覚えれば、自由に作品を作ることができます。
まさに「夏休みの自由研究」にピッタリです。
どんなものを作ればいいかわからないのであれば、ほかの人の作品が参考になります。
最初に紹介したNHKのサイトに「Why!?大喜利」というコーナーがあります。
毎月、テーマ(お題)が出題され、それにあわせて作品を投稿するというもの。
このコーナーの過去の作品を見ることができるようになっています。
例えば、昨年(2017年)の9月のテーマは「オリジナルの花火をつくろう!」
このテーマで作成したプログラムが公開されているというわけです。
自由研究でプログラミング作品を作ってみたいという人には参考になると思います。
ぜひ、挑戦してみてください。